世界トップクラスの
アーティストによる
閃きのメカニズム を
若い世代へ伝えたい!
未来を想像してみるならば、
心配されるのは、
AIやロボットに取って代わられる時代?
私たちの働く場所が失われる
のではないか?
様々な単純作業やデータ入力、管理全般がこれらの技術で十分にまかなわれることができます。そうなれば、今現在、私たちが身につけているスキルの必要性が根本から揺らぐ可能性があります。あと5年、10年後には明らかに働く現場は変わります。いち早く、こういった状況を想定して準備を行う必要があるのです。もちろん、学校のカリキュラムだけに沿っていたならば取り残されることになるでしょう。つまり、家庭における子育ての段階で先回りをするつもりで、未来を予測しておかなければならないのです。
では、どこをどうすれば良いのか?となります。仮にAIやロボットと同じ土俵で勝負をしたところで、勝ち目はありません。よって、彼等とは違う土俵、できない部分を伸ばすしかありません。
つまり、機械ではできない部分を見つけることです。より人間の奥深い部分、より動物的、より直感的な感性を磨くしか方法はありません。過去データを取り出して処理するようなスキルとはまったく違う領域となるイマジネーションの世界です。思いとともに脳内にたくさんの絵が浮かんでくるような想像力です。
私も学生時代は、美術部に在籍をしたことがあります。水彩画、油絵、ドライポイント、木版画など様々などの作品づくりに取り組んだこともあります。今となっては、たくさんの中小企業を再建するにあたり、全体の事業プランやマネジメントの再構築、各種のデザインなどで結果が出せたのは、全体構想を自由に描くことに苦もなく取り組めたからです。これは、美術という経験に紐付くところが多かったと、あらためて その経験に感謝しているところです。もちろん、どんな生業となっていたとしても重要な生きるための基盤となっていたのは間違いありません。
そういった意味からも脳内でイメージし、さらには筆を持ちキャンバスに向かい、イマジネーションを全開にして、絵の具と格闘する。そんな経験が、機械とは別の土俵で勝負できる根本的なスキルに繋がると確信しています。
今回、福岡のアーティスト #八坂圭 氏 #香月美菜 氏 が中心となって、九州の未来を支えるであろう世代に世界トップクラスの若手アーティストによる、#閃きのメカニズム を伝えることを目的とした、 九州インターナショナルアートキャンプ (第1回の開催は2019年夏・福岡市内)が立ち上がり、弊社も顧問としてサポートしています。そのキックオフとも言えるイベントが12/2弊社の福岡オフィス・セミナールームでされています。もし興味のある方は、Facebookページをご覧ください。
▼九州インターナショナルアートキャンプ
https://www.facebook.com/KIAC2019/